LINE@(ラインアット)のアカウントには誰でも開設できる【一般アカウント】と、お金を払って企業が扱う【公式アカウント】がありますが、もう一つ【認証済みアカウント】というのがあります。
認証済みアカウントとは何か?どうやって認証済みアカウントになるのかを解説していきます。
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認証済みアカウントとは?
認証済みアカウントとは、もともと一般アカウントだったものをLINE社に「形(会社、店舗、実際に存在しているもの)あるものですよ」と申請し、それが承認されることで公式アカウントに似た扱いを受けることができるアカウントのことです。
その機能とは、公式アカウント同様にLINEアプリで検索結果に表示され、多くの方達に見てもらうことができるようになります。
通常一般アカウントはLINEアプリ上で検索の対象とはならず、集客面は独自で広げていくしかありません(ID検索はできる)。しかし、一般アカウントが認証済みアカウントに変わると公式アカウントと同じように検索結果に表示されるようになります。

その他の機能解除
上の他にも4種類の機能解除がされていますのでそちらをご紹介いたします。
- 公式ノベルティ
- 請求書払い
- アカウント作成数の増加
LINE社公式ノベルティを注文出来る

引用元:LINE@公式ブログ
店舗をお持ちの方やちょっとした興味引きなどにとても使えるLINE者が提供するかわいらしいノベルティを注文することができます。
店内に置くのぼり旗やショップカード、ホルダーなど年々その種類は増えており、設置する店舗も年々増加しています。
- 店内用ミニのぼり旗 (アカウントアイコン有りor無し) 個/ 1,200円
- 店内用チェーンPOP (アカウントアイコン有りor無し) 個/ 1,500円
- 三角POP 個/300円
- ステッカー (3種類のステッカーで1セット)セット/ 500円
- ショップカード (4種類のショップカードを各50枚で1セット)セット/ 4,000円
- ショップカードホルダー(組み立て式) 個/ 500円
- A5パネル (4種類のパネルで1セット)セット/ 3,000円
- ポスター 無料
ノベルティ(novelty item)とは、原義では「珍しい事象や物」を指すが、近年では「企業が自社や商品の宣伝を目的として、それらの名称を入れて無料配布する記念品」を指す。 ノベルティを媒体とした広告をスペシャリティ広告(特殊広告)ともいい、プレミアム(景品)とは区別される。
請求書支払いが出来る
LINE Payやクレジットカードの他にも、請求書での支払いが可能となります。こちらの支払いでは決済サービス【Paid】を使用します。
アカウント作成数が増える
一般アカウントでは10件までしか作れなかったアカウントも、認証済みアカウントになると最大100アカウントまで作成が可能となります。
100アカウントの運用となってくると規模は大きく、一般的に複数のアカウントを使いこなすのはとても難しいですが、無いよりもある方がうれしですね。
認証済みアカウントのメリット
認証済みアカウントにしてのデメリットは無くメリットのみが増えると言ってよいでしょう。上記の機能が解除されたとしても、金額のプラン面は一般アカウントと全く同じなので(無料、ベーシック、プロ)追加料金が発生することはありません。
この機会にまだ一般アカウントの方は一度認証済みアカウントへの申請をしてみてはいかがでしょうか?
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