ラインアットをこれから使おうと思っているけど、「ラインアットの使い方わからないし、設定めんどくさいなあ。」と思われているそこのあなたへ。ラインアットがわからない方はこちらを先にお読みください。
様々な事業やイベントなどで広く使われるようになった“LINE@”(ラインアット)の機能と使い方をご紹介いたします。
オススメ記事
[kanren postid=”219″]
[kanren postid=”1312″]
[kanren postid=”1096″]
スポンサーリンク
目次
ラインアットのアプリ版の使い方と設定方法を5分で解説
1.メッセージ

ラインアットで最も注目する魅力は複数に対して一斉にLINEメッセージを送れることです。
LINEで複数人にメッセージをする場合はグループラインもしくは一人一人個別にメッセージを送らないといけませんが、ラインアットではメッセージを登録者の方それぞれに一斉に送ることができます。
メッセージは時間予約が可能なので自分が送りたい時間に好きなメッセージを登録しておくことができるので、相手が受け取り安いタイミングなどを見計らってあらかじめ予約することができます。
一斉メッセージを送っても自分のトークには残らないので、トーク履歴が登録者の方へのメッセージであふれる心配はありません。
ですが、自分が何のメッセージを送ったのかくらいは覚えておかないと相手からの返信に戸惑ってしまう場合があるかもしれません。その場合は送信したメッセージを確認する一覧がありますのでそちらを確認しましょう。
2. 1:1トーク

この機能は普段使うLINEのトーク機能と殆ど同じものです。自分のアカウントに登録してくれている方と個人的に連絡を取りたい場合にとても重宝します。しかしこの機能は相手から一度でも個別連絡を行ってくれていないとできません。
メッセージは登録者全員にメッセージを送るのに対して、こちらは“登録してから一度でもLINEをくれている人”に限られます。
個人的に連絡を取っていきたいのであれば、まずは相手に一通でもメッセージを送ってもらう工夫が必要になってきますね!
あと、LINEと違って電話はできません。
あくまで個別にメッセージで連絡を取り合うものという認識でいましょう。
3. タイムライン投稿

この機能はLINE同様に自分のホーム投稿をタイムライン上載せることができます。自分のアカウントに登録している方達のみがみることができるので、配信のような直接的なアプローチではなく間接的な方法で相手に伝えることができます。
写真、動画、URL、文字、様々なアクションを組み合わせることができるので、とっても便利な機能です。
シェア(共有)機能も付いているので登録者の方がタイムラインの投稿を気にいってシェアしてくれれば多くの方に自分のアカウントを紹介することができます。
4. アカウントページ

アカウントページは自分のアカウントについての様々な情報を載せることができます。店舗であれば住所を載せてマップ情報を載せたり、取り扱っている商品を販売したりすることができます。
簡単に言うとLINE@(ラインアット)内に小さなHPを作るようなイメージです。しっかりと自分のアカウントを作りこむことで、登録者の方への良いイメージにもなります。
長く使っていけばいくほどこのアカウントページが成長していくのでとても重要な役割をもつ機能です。
5. クーポン機能

LINEアットでは簡単に自分のオリジナルクーポンをつくることができます。シンプルでだれでも作りやすい仕様になっていますが、チープな感じは全くしません。
期限を設定できるので、「渡したけど、いつまでも使えるっていうのはなあ…」や「クーポンの期限を早めにして購買意識を掻き立てたい」なんて要望にも応えてくれます。
更には抽選ページ機能などもありますので、それを利用して抽選当選者のみ利用可能といったこともできます。
6. ショップカード

あなたのアカウント専用のショップカードを作ることで、ターゲットとしているユーザーをファンにすることができます。
ラインアットのショップカードを作る一番のメリットは、LINEのQRで読み取るだけでポイントが付いて特典が貰えるという点です。ポイントカードを薦められてもいつ作ってどこにあるかなんて忘れちゃうから作りませんよね?
ラインアットのショップカードは、いちいちアカウントページを開いてなどの手間は一切ありません。
あなたのアカウントを登録した方がショップカードに登録(ワンクリックで出来る)さえしてあれば、LINEのQRで読み取るだけで自動でポイントが付与されます。
「何ポイント貯めれば~」などの特典や「カードのランクアップ」など、使い勝手がかなり良いです。よくサービスを使っていただいているお客様ごとの差別化も図れるのでとても役に立ちます。
7. リサーチページ

リサーチページを使えば、今自分のアカウントに登録してくれている方達が一体なにを求めているのか、という意見を簡単に調査することができます。
実際に相手が何を求めているかもわからないうちにコンテンツをどんどん打ち出してしまっては嫌がられてしまう可能性がありますが、予め相手の欲しい情報やコンテンツを踏まえておくことで、CV(コンバージョン)を上げることができます。
例えば、「次回のクーポンは何が欲しいですか?」とメッセージで聞くよりも、「この中であなたが欲しいクーポンは?」という数個から選択できるようなアンケート調査にすれば受け手側の印象は良いものになります。
使い方は様々なのであなたが思うリサーチを試していき、今後の商品開発やビジネスの向上も図れることでしょう。
8. 統計情報

統計情報を見ればあなたのアカウントの登録者の情報を確認することができます。
「今日は登録者が何人増えたのだろう?」「今月は?」「何人がブロックしているのか?」、登録されている中のユニークユーザーが一目で分かります。
自分が発信したことによってユーザーはどんな反応をしてくれているのだろう?相手の行動がわかってビジネスを進めるのとしないのでは天と地の差が生まれるといっても過言では無い程とても大事です。
ラインアットのプロプランに加入すれば更に細かな情報分析をすることができるので、規模が大きくなってきたらそちらのプランにグレードを上げることもお勧めします。
2019年の4月18日のアップグレードによりプロプランでなくても解析機能を使えるようになりました。
ラインアットの始め方はこちら
LINE@(ラインアット)を始めるのにまず必要な条件としてLINEを使用していることが必須になります。
現在のLINEの国内アクティブユーザー数は7000万人以上(2017年12月期第2四半期決済説明会による)と言われています。
(参照元:https://scdn.line-apps.com/stf/linecorp/ja/ir/library/Q2_presentation_JP.pdf)
なので、まだLINEのアカウントを持っていないのであれば予めアカウントを所得しておきましょう。
- アプリをインストール
- アカウントを作成
- アカウントの設定
LINE@は専用のアプリが必要になりますのでアプリストアからダウンロードをしましょう。
ラインアットアプリをインストールする
まずはアプリを所得しましょう。上のリンクからアプリをダウンロードしてください。
ダウンロードできたら開くを押して起動してください。



ラインアットのアカウントを作成する
次はアカウントの作成です。
ここでLINEのログインをしますがIDやパスワードは忘れないようにメモやパスワード管理表などに控えておいた方が良いでしょう。

自分のアカウントの名前、業種、画像を選択する。
➡(名前と業種は一度決定したら変更ができなくなるので注意が必要になります。)
画像は後からでも変更ができますのでじっくり良いものを探していきましょう。
ラインアットアカウントの設定
仕上げにアカウントの設定をしていきましょう。
これをしないで始めてしまうのは、お店の内装をしないで商品を売ろうとしているようなものです。お客様にも失礼になりますので必ず行いましょう。
ラインアットでは初心者の方でもわかりやすいように最初にチュートリアルをしてくれます。それに従って進めていきましょう。ではチュートリアルをクリックしてください。


●ステータスメッセージ
まずはステータスメッセージを20文字以内で入力しましょう。例えば「ご来店誠にありがとうございます」「ご登録感謝いたします」など、特に思いつかなかったらいつでも変更はできるので何か一言入れておきましょう。
●ホーム画像
アカウントの画像のバックに大きく映る画像です。自分のプロフィールを見られた時やホーム投稿を見られた時に見てもらうことが多いです。画像は文字よりも相手に伝わりやすいツールの一つなのでしっかり考えて選びましょう。

●友達追加時の挨拶メッセージ
ユーザーの方があなたのアカウントを友達追加した際に自動で送られるメッセージのことです。写真や文章などを最大で5つに分けて登録できるので、文字や写真、絵文字などを偏らせすぎずにバランスの取れたものに心がけましょう。

ラインアットの準備が整ったら?
基本的なスタートアップはここまでで、ここからはあなたの進むペースやビジネスモデルによって自由に変えてみましょう。
- 早速集客を初めてみよう!
- もっとアカウントを整えよう!
- 同時進行で長い目でやっていこう!
この記事ではまだまだLINE@(ラインアット)の機能や良さは紹介しきれていません。
その機能の良さは実際に使っていかないと使いきれるものでもありません。
別記事では細かいラインアットの機能の使い方や設定の仕方などを紹介しています。
[kanren postid=”549″]
[kanren postid=”805″]
[kanren postid=”1279″]
[kanren postid=”1096″]
スポンサーリンク
スポンサーリンク