キャッシュレス化で起こる日本のデメリット

キャッシュレス

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多くの国がキャッシュレス化へ進む中、それに対して不安を感じる人は少なくない。

Aさん

キャッシュレスで便利になるのは解るけどそんな良いことばかりじゃないでしょ。

多くの国がキャッシュレス化へ進む中、それに対して不安を感じる人は少なくない。

実際に何がデメリットとなるのかを解説していきます。

キャッシュレス化で生まれるデメリット

  1. サイバー犯罪
  2. 高齢者は扱えるのか
  3. 使いすぎの懸念
  4. 割り勘などができなくなる
  5. 手数料がかかる
  6. キャッシュレスで支払え無い場合に困る
  7. 携帯、カードが使えなくなった時



以上などが不安や懸念材料として挙げられている。ひとつずつ理解していこう。

サイバー犯罪

Aさん

ネット上で管理されるのだから100%安全とは言えないでしょ?

Bさん

うーん。確かにセキュリティー面は気になる

と言った声を一番よく聞きます。

実際に仮想通貨(暗号通貨)が表立って日本の話題となった矢先、2018年のコインチェック騒動で世間はよりITテクノロジーに対してのセキュリティー管理に敏感になっています。

このようにならない為にも企業は常にセキュリティーを強化しているが、ハッカーのような存在がいる以上言い方は悪いが仕方のないことにも思える。

ハッカーとは?  wikipediaより

しかし、それとは裏腹に窃盗や銀行強盗の件数が減っていることをご存知でしょうか?

Cさん

キャッシュレス先進国のスウェーデンでは2008年での銀行強盗件数が110件に対して、3年後の2011年で件数を16件まで減らしているんだって!

 

Bさん

現金を使わないでやり取りをする以上データとしてお金のやり取りが残ることから脱税対策にもつながっているよ

 

高齢者は扱えるのか?

キャッシュレス化により、構造を理解するのが難しい高齢者はおいていかれる。(キャッシュレスが進むスウェーデンでは現金難民としての高齢者が少なからずいる)

2020年までに、外国人が訪れる主要な商業施設、宿泊施設及び観光スポットにおいて「100%のクレジットカード決済対応」及び「100%の決済端末のIC対応」を実現することに向け、決済端末の設置を働きかける

引用元:キャッシュレス研究会の方向性ー経済産業省

現在日本でもキャッシュレス化に取り組んでいるわけですが、2027年までには日本人のキャッシュレス決済比率を20%➡40%まで引き上げる予定です。

これは高齢者への対策では無く外国人観光客への柔軟な対応にすぎない。世界でもトップの長寿・高齢国の日本では国を挙げた対策を取らないことにはこの問題は大きな障壁となりそうだ。



しかしこの問題はキャッシュレスに限ったことでは無く、高齢者は新しいテクノロジーに対しての対応力は低いのは今に限ったことでは無く、ガラケーからスマホに変わった時も同じことで論争はあったが、現在ではそれも落ち着いてきている。

細かい変化に対応するのは大変なことですが、大きな変化に対しては時間はかかってもいつの間にか修正されているものなのかもしれませんね。

 

使いすぎの懸念

Aさん

現金が無くても使えるクレジットカードはとても魅力だけど、

現金を使っている感覚がないから使いすぎちゃうんだよねぇ。

制限までいくらでも使えてしまい、いくら使っているかをあまり確認しないので”使いすぎてしまった”と言った経験は誰にでもあると思います

Bさん

デビットカードはどうなの?

日本の普及率はまだ低いものの銀行口座からそのまま引き落とされる”デビットカード” であれば口座に入っている分からしか使えないので管理もクレジットカードよりしやすく自分への制限もしやすいでしょう。

Aさん

ならこれから先はクレジットよりもデビットのキャッシュレスが主流になっていく方が良いね!

 

割り勘ができなくなる

Aさん

割り勘出来なくなると困るよねぇ。

1人ずつ払うのもめんどくさいし…

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まだキャッシュレスが浸透していない日本では馴染みが無いですが、スマホ決済によって海外では個人間の送金も行えるようになっています。スウェーデンの主要決済システムのスマホ決済”Swish”でもその機能が実装されています。

スウェーデンのキャッシュレス化が恐ろしく日本の先だ

2018年5月9日

 

Cさん

中国では既にお年玉がスマホ決済で送られてるんだって!!

Bさん

キャッシュレス化していっても今まで出来ていたことが出来なくなるような心配は今後無いかもね

 

手数料がかかる

キャッシュレスというと日本ではクレジットカードを主体と考える方が少なくありません。

実際に日本は使用率は低いものの成人一人当たり3~4枚のクレジットカードを持っていると言った統計が出ています。

クレジットカードを使用すると店舗側は”加盟店手数料”を払わないといけないのをご存知でしょうか?

クレジットシステム利用者はこの”手数料”を払わないといけないので、払いたくない業者の方は「現金対応のみ」と言ったところがいまだに多いのです。



Bさん

たまに店舗側が手数料分をお客に上乗せして支払いをする場合があるよね?

Q:加盟店での支払い時に手数料を上乗せ請求されました。

A:加盟店との契約で、手数料の上乗せ行為につきましては禁止しております。
万が一そのような行為があった場合は、加盟店に是正指導を行いますので、カードでのお支払いは行わずにカード裏面のカード発行会社までご連絡ください。

海外加盟店については、加盟店が追加手数料(サーチャージ)をお客様へのご請求時に加算することを国または地域が認めている場合があります。また、国や地域によっては加盟店へ是正指導を行うことを禁止している場合もありますので、ご理解くださいますようお願い申しあげます。

引用先:JCB公式ホームページ 「よくあるご質問」より

この行為は禁則事項になるので実際には行ってはいけないのです。

キャッシュレス化が遅れる理由は消費者だけにあらず、店舗側にも普及しないこういった理由があります。

しかし今後はスマホ決済が主流となって行く事が予想されています、この問題も少しずつ解決されていくでしょう。

キャッシュレスで支払えない場合困る

Aさん

現金以外が使えるお店っていまだに無い所が多いよねぇ。

ご飯食べて、ここではキャッシュオンリーなんて言われたら気絶しちゃうよぉー。

現状キャッシュレスに対応していない店舗が多いのでこの点は誰もが心配でしょう。

仮にキャッシュレス化していったとしても100%普及と言うことが無い限りこの問題は解決されません。

世界で最もキャッシュレス化が進んでいるスウェーデンでは”No Cash”を掲げる店舗がある程なので現金を持ち歩かない人も多いですが、何かあった時のためにと小銭を持ち歩いている人もいます。

Aさん

極端にならず現金も何かあった時の為に持っておけばいいってことね♪

 

携帯、カードが使えなくなった時

今後キャッシュレスが普及していくと”カード”よりも”スマホ決済”が主流になるのは間違いありません。

そうなった際に「急に携帯が急に使えなくなった」と言う場面に直面することが少なからず出てくるでしょう。

Cさん

こんなタイミングで!?

っていう時に使えなくなることって無いとはいえないよね。

仮に携帯が使えなくなったとしても大丈夫なように支払える手段はいくつか持っておきましょう。

まとめ

以上が「キャッシュレスによって引き起こされるのでは?」と思われている疑問や不安についてでした。

意外と知ってみると大したことでもなかったですか?

 

効率だけではなくコストも抑えることができるキャッシュレス化は先進国各地でどんどん取り入れられています。

日本はキャッシュレス化が他の先進国よりも後出し出発ですが、他国の成功・失敗のケースを踏まえながら進めることができます。

そういった面では今後より良いものが出来る期待感がありますね。

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キャッシュレスって?日本も始まるキャッシュレス化への険しい道のり

2018年5月9日